■たき火にあたるサル60周年 犬山野猿公苑の写真募集

↑クリックでPDFファイルが開きます↑
プリントアウトして周知にご協力いただけますと幸いです
1959年9月の伊勢湾台風から60年。
つまり伊勢湾台風による流木や倒木で始まった「たき火にあたるサル」も、この冬で60周年を迎えます。
職員が暖をとるために始めたたき火に、次第に集まるようになったサルたち。
本来なら火を怖がるはずの野生動物が、ここまで火に近づき温まる姿は、他では見ることができません。
宮崎県幸島のイモ洗い行動や地獄谷野猿公苑の温泉に入る行動などと並び、ニホンザルの文化的行動として有名になりました。
当時たき火がおこなわれていた犬山野猿公苑は1997年に閉鎖され、サルたちはモンキーバレイに移り住みました。
ここでも「たき火にあたるサル」は続いています。しかし時が経つにつれ、当時の犬山野猿公苑の記憶は失われつつあります。
そこで「たき火にあたるサル」60周年の機会に、みなさまから犬山野猿公苑の写真を募集させていただくことにいたしました。
今後、100周年、200周年と「たき火にあたるサル」の由来を語り継いでいくために、ぜひ思い出の写真をお寄せください。
■募集内容
撮影時期のわかっている犬山野猿公苑の写真
■募集期間
第一期:2019年11月20日~12月20日
第二期:2019年12月22日~2020年2月29日
※写真の一部は、たき火にあたるサル60周年展にて展示させていただきます。
■募集方法
①撮影時期(わかる範囲でなるべく詳細にお願いします)、②コメントや撮影エピソード(文字数は問いません)、③撮影者名、④応募者名、⑤お電話番号、⑥ご住所、⑦メールアドレス(任意)を明記し、日本モンキーセンターまでお送りください(宛先は下記参照)。郵送、持参、メール添付のどれかの方法でお願いいたします。
■応募条件
・人物が入った写真では、各人肖像権に関する許可をご自身でおとりください。
・お送りいただいた写真は返却できませんので、紙焼きを手元に残したい方はコピーやスキャンデータなどをご提供ください。
・応募いただいた写真は日本モンキーセンターが作成する展示や印刷物に使用することがありますが、著作権はそのまま著作者がお持ちください。
■お問合せ・写真送付先
(公財)日本モンキーセンター 犬山野猿公苑の写真募集係
〒484-0081 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地 電話:0568-61-2327 メール:yaen@j-monkey.jp