2018/4/22(日) 第46回京大モンキー日曜サロン
「海に戻った哺乳類:化石とゲノムから探るクジラの進化」 岸田拓士先生
■日時:2018/4/22(日) 12:30〜13:15

■講師:
岸田拓士先生(京都大学野生動物研究センター・特定助教)
※プロフィールはこちら

■内容:
イルカやクジラは、サルやウマよりもむしろサメなどとよく似た形をしていますが、魚類ではなく哺乳類に分類されます。 この事実はアリストテレスの時代から知られていましたが、他の哺乳類とかけ離れた姿かたちをしている鯨類がどのようにして登場したのかは、 長い間謎に包まれていました。

陸から海へと移住する途中段階のクジラの祖先はどんな姿をしていたのでしょうか。 また、彼らの姿かたちが劇的に変化していく裏側で、ゲノムにはどのような変化が起きたのでしょうか。 面白いことに、海に住んでいたはずのクジラの祖先の化石は、地球上で最も標高の高い場所――ヒマラヤ周辺からしか見つけることはできません。彼 らはなぜそのような場所にいたのでしょうか。

古生物学と分子生物学という二つの研究分野を融合することで、長い間秘密のヴェールに閉ざされていた鯨類の進化がようやく見えてきました。 演者自身の研究結果も交えて、こうしたクジラの進化に関する最新の知見を紹介します。

陸を歩いていたクジラの祖先
イクチオレステスの頭蓋骨


マイルカ

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業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:平成34年5月30日 取扱責任者:木村直人