■新JMC通信 2014年10月号(通算第7号)

●◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*

  公益財団法人日本モンキーセンターからのお知らせ(新JMC通信)
            2014年10月号(通算第7号)

*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇●


■目次■----------------------------------------------------------------

□「動物慰霊祭」 学術部 主任学芸員 赤見理恵

□ニュース
  ・チンパンジーの赤ちゃんの名前決定!
  ・アカテタマリンやオマキザルに赤ちゃん誕生!
  ・特別展「類人猿のいる風景〜進化の隣人たちとの共存に向けて〜」OPEN!
  ・タンザニア研修に行ってきました!
  ・第1回友の会のつどいを開催しました!

□イベント情報
  ・動物慰霊祭 10/17(金)開催!
  ・京大モンキー日曜サロン 10/19(日)と11/9(日)に開催!
  ・キュレーターズガイド 毎週土曜日に開催!
  ・おしごと体験 今後のメニューは・・・

□webサイトより
  ・「飼育室」更新中!

□編集後記


■コラム「動物慰霊祭」 学術部 主任学芸員 赤見理恵--------------------

明日10/17(金)に、公益財団法人日本モンキーセンターは創設58周年を迎えます。
毎年創設記念日には、今まで日本モンキーセンターで亡くなったサルたちに感謝
し冥福を祈る動物慰霊祭をおこなっています。
今年は新たに23種59頭が加わり、6,417頭を慰霊します。

58年の歴史の中で、モンキーセンターの活動も少しずつ変化しながら今に至って
います。1956年の設立趣意書を見てみましょう。

「(前略)ここに財団法人日本モンキーセンターを設立し、上記の研究を進める
とともに、その研究の成果をもって野生ニホンザルの保護繁殖およびその技術的
指導をし、今日急激に需要を増してきた実験用サルの研究者への供給を行い、あ
わせて人類起源の探究に着眼した「サル類動物園」を設置経営し、学術教育およ
び文化の発展に寄与せんとするものである。」

当初は「実験用サルの研究者への供給」も活動の一つとなっていて、例えばポリ
オワクチン開発のためにカニクイザルを、マラリア研究のためにヨザルを、医療
関係機関へ提供していました。2003年以降、このような供給はおこなっていませ
んので、現在ではあまり知られていない日本モンキーセンターの歴史です。

動物慰霊祭では、この1年で亡くなったサルたちのことが、まず頭に浮かびます。
年老いて白くなった毛が美しかったベニガオザルのユズ、群れの中心的存在だっ
たタイワンザルのジャンヌ、そして二本足でスタスタと歩いていたチンパンジー
のナオコ。よくお客様に「ゴリラだ!」って間違われていたっけ。
でもその次に、私が会ったことはないけれど、医学研究に貢献したサルたちをは
じめ、たくさんのサルたちがモンキーセンターの歴史の中にあったこと。その重
みを感じます。心を鎮めてサルたちに感謝し冥福を祈る。つい忙しく過ぎて行っ
てしまう毎日の中で、とても大切な1日です。

そして、モンキーセンターの活動は変化していきます!特別展や生息地研修のパ
ネル展がオープンし、野生の姿を伝える取り組みが少しずつ形になってきました。
次の歴史をいま、私たちが作っているんだという自覚もまた、創設記念日に強く
感じることです。


■ニュース■------------------------------------------------------------

●チンパンジーの赤ちゃんの名前決定!

7/25に生まれたチンパンジーの赤ちゃんの名前が、
皆さまからのご応募により「マモル」に決定しました!
これからもマモルの成長をあたたかく見守っていただければ幸いです。
命名式の様子はこちら→http://www.j-monkey.jp/news/20140801_maruko/


●アカテタマリンやオマキザルに赤ちゃん誕生!

9/13にアカテタマリンのキョウが双子を出産しました。名前はキキとキラです。
また10/1にはノドジロオマキザルのパリスが出産。赤ちゃんの名前はハリーです。
フサオマキザルは、以前お知らせしたマグの子(名前:マーフィ)、ブリトニー
の子(名前:フランシス)に加え、8/27にチャイコが出産(名前:チャーチ)し
ています。南米館がとても賑やかです♪
詳しくは→http://www.j-monkey.jp/news/index.html#20141016_omaki


●特別展「類人猿のいる風景〜進化の隣人たちとの共存に向けて〜」OPEN!

10/15(木)、特別展「類人猿のいる風景〜進化の隣人たちとの共存に向けて〜」
がオープンしました!!アジアやアフリカで類人猿の研究と保全に取り組む霊長
類研究者にご協力いただき、各フィールドの現状や保全への取り組みなどを紹介
しています。「類人猿のいる風景」がこれからも見られるように、私たちにでき
ることは?と考えていただければうれしいです。


●タンザニア研修に行ってきました!

前号でお知らせしたとおり、チンパンジーやゴリラの飼育を担当している飼育技
術員の奥村と星野が、9/12〜21の日程でタンザニアに研修に行ってきました!
Webサイトの飼育室にて、順次レポートを公開してまいります。
まずは第1弾→http://www.j-monkey.jp/keeper/hosino/heyaya/sinheya/tannzan
iaseisokutikennsyuu.html
報告会イベントや、他の研修も交えたパネル展示も予定しています。


●第1回友の会のつどいを開催しました!

10/12(日)に「日本モンキーセンター友の会」の第1回目のつどいを開催しました!
エンリッチメントの取り組みやタンザニア研修レポートなど、写真満載で最近の
活動を紹介したり、松沢所長、山極博物館長、伊谷園長による鼎談「アフリカで
のフィールド調査こぼれ話」などがありました。その後、希望者のみ場所を移動
し、茶話会ということで、バナナをほおばりながらスタッフと交流しました。


■イベント情報■--------------------------------------------------------

●動物慰霊祭 10/17(金)開催!

コラムでもご紹介した動物慰霊祭を開催します。どなたでもご参列いただけます。
 日時:2014/10/17(金) 11:30〜
 場所:ビジターセンター裏 動物慰霊碑(猿塚)前
    ※ビジターセンター向かって左手の坂を上がったところです


●京大モンキー日曜サロン 10/19(日)と11/9(日)に開催!

京都大学霊長類研究所の研究者に、研究内容をわかりやすく紹介していただきま
す。参加費無料&事前申込不要です♪

10/19(日) 「チンパンジーのリズム感から音楽の進化を探る」 服部裕子先生
11/9(日) 「(タイトル未定・ボノボのお話です)」徳山奈帆子先生
詳しくは→http://www.j-monkey.jp/event/salon/


●キュレーターズガイド 毎週土曜日に開催!

この秋からの新イベント!モンキーセンターのキュレーター(博士学芸員)が、
それぞれの専門を活かしながら園内をご案内します!
 ◆カラフルなサル,地味なサル:オナガザルの仲間の多様性(新宅):10/18(土)
 ◆サルの体の形と動きを調べよう(高野):10/25(土)
 ◆ヒトの一生、サルの一生(赤見):11/1(土)、11/22(土)
 ◆チンパンジーの赤ちゃんが大きくなるまで(大橋):11/8(土)
 ◆標本が支える生物学〜モンキーセンターの標本庫を探検してみよう〜(高野)
  :11/15(土)
 ◆動物園の「楽しみかた」教えます!(綿貫):11/29(日)
詳しくは→http://www.j-monkey.jp/event/


●おしごと体験 今後のメニューは・・・

 ◆リスザルのおやつ作り体験:10/18(土)、19(日)
 ◆飼料体験:10/25(土)、26(日)
参加費など詳しくは→http://www.j-monkey.jp/event/index.html#job


■webサイトより■-------------------------------------------------------

●英文サイト、リニューアルオープン!

日本モンキーセンターの活動を海外へも発信していくため、
英文サイトをリニューアルオープンしました!!
京都大学霊長類研究所のクレア ワトソンさん、平田加奈子さんのご協力による
ものです。
http://www.japanmonkeycentre.org/index.html


●「飼育室」更新中!  http://www.j-monkey.jp/keeper/

vo480「久しぶりのノドジロオマキザルの赤ちゃん」2014/10/12更新
vo479「タンザニア生息地研修〜?アフリカ到着編〜」2014/10/4更新
vo478「赤ちゃん名前投票」2014/9/25更新


■編集後記■------------------------------------------------------------

秋晴れ♪今日も校外学習の子どもたちの元気な声が園内あちこちから聞こえます。
(赤)

========================================================================
発行:公益財団法人日本モンキーセンター
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
URL:http://www.j-monkey.jp ←登録・解除はこちらから
Facebook:https://www.facebook.com/japanmonkeycentre
========================================================================

 >English
 >Portuguese
 >French
 >Chinese
ニュース

みる
営業案内
友の会
園内マップ・施設紹介
アクセス

イベント
動物園イベント
京大モンキー日曜サロン
アニマルフォトコンテスト
写生大会

まなぶ
学習利用のご案内
 団体利用・実習・研修など

京大モンキー日曜サロン
京大モンキーキャンパス
プリマーテス研究会

しらべる
研究室
Webサル図鑑
飼育霊長類標本
 データベース「CaPriCo」

英文雑誌「PRIMATES」
雑誌「モンキー」
新JMC通信

日本モンキーセンターとは
日本モンキーセンターとは
国際保全事業部
求人情報
取材等のお問合せ
来訪者紹介
サイト利用規定

リンク

霊長類学ワイルドライフサイエンス リーディング大学院

京都大学霊長類研究所ワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門

京都大学野生動物研究センター

京都大学霊長類研究所

アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い

日本モンキーパーク


※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。)
公益財団法人 日本モンキーセンター
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26番地 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
動物取扱業:公益財団法人日本モンキーセンター 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地
業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:平成34年5月30日 取扱責任者:木村直人