■日時:2020/11/1(日) 12:30~13:15 ※3/22(日)から延期し、内容を変更して開催します ■講師: 富谷進先生(京都大学霊長類研究所・特定助教) ■内容: 今年は生物多様性保全のための「愛知目標」達成に向けた節目の年ですが、霊長類を含めた多くの生物種が、依然として絶滅の危機に立たされています。 この現状をより深く理解し、私たちが目指すべき地球の未来の姿を模索するには、これまでの生命の歴史を振り返ることが大切です。 今回は特に化石の研究から分かってきた生き物の多様性の歴史に焦点を当てて、皆さんと「タイムトラベル」をし、 これから私たちヒトがどのように生きていくべきか、一緒に考えましょう。 右写真:米国ワイオミング州の洞窟での哺乳類化石採集の様子(写っているのは約3,000年前のバイソンの下顎)=2017年7月16日、富谷進撮影 |
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |