3/13にギネ♂が腸出血により亡くなりました。国内では最後のギニアヒヒでした。 大きな体には似合わずとても繊細な心の持ち主だったので、苦手なことも多く、ギネの23年間はまさに奮闘記でした。 ギネのことがわかりたくて、面と向きあうことも悩むことも少なくなかったけれども、時折くれる優しいまなざしがたまらなく愛おしかったです。 生きることを頑張ってくれてありがとうございました。大好きでした。 [2019.3.27 附属動物園部 辻内祐美より]
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Waoランドの屋根が完成しました! ワオキツネザルが屋根上を走り回り、屋根下でジャンプしたりと大賑わいです。 まだ、本降りの雨の日が訪れていません。雨宿りして遊んでいる姿を想像しています。 Waoランドの担当になり、こんなに雨の日を待ち遠しいと思ったことはありません。とっても楽しみです。 Wao屋根を作って頂きましたクラウドファンディング皆様、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。 止まり木や日陰など、色々と屋根をカスタマイズして、ワオキツネザルたちの快適な空間作りを目指します。 [2019.3.26 附属動物園部 坂口真悟より]
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3/20(水)、コモンマーモセットのピクが夢見ヶ崎動物公園に旅立ちました。 ピクは2017年に1頭の子供を育て上げた立派なお母さんです。 アラビアガムが大好きな個体で、よくスプーンから直接食べていました。 その姿がとても可愛かったです。 遠く離れた神奈川の地で新しい仲間と幸せな群れを作ってくれることを願っています。 [2019.3.24 附属動物園部 根本慧より]
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3/22(金)に京都大学野生動物研究センターが主催のシンポジウム「動物園水族館大学」に参加してきました。
昨年度までは動物園と水族館で別々に開催していましたが、今年は初めて合同で開催されました。
園館が抱えている、野生動物を飼育することで出てくる「悩みごと」を
一般の方を交えて討論しましたが、それぞれで抱えている事情も違うため、
最善の解決策は出てこなく、難しいテーマだと感じました。
普段あまり交流のない水族館の方ともお話ができて、良い刺激になりました。 >>詳しくはこちら [2019.3.24 学術部 江藤彩子より]
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3/16(土)~3/20(水)の日程で、京都大学霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院による冬の笹ヶ峰研修に参加させていただきました。
昨年9月にも訪れた京大ヒュッテは、2m近い雪におおわれ別世界のよう。
スキーでの三田原山登山やビバーク研修なども体験しました。 そしてなんと!冬季はどこで過ごしているかわからなかったニホンザルの足跡を発見して追跡し、ついにサルの姿を見ることができました! 詳細は雑誌「モンキー」などでご紹介していく予定です。 [2019.3.21 学術部 赤見理恵より]
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南米館の屋内展示室からおめでたいニュースです! ホワイトデーの昨日(3/14(木))にワタボウシタマリンで双子の出産がありました。 お母さんはシーという2018年8月にも双子の赤ちゃんを産んでいるベテランのママです! ワタボウシタマリンは家族で子育てをするサルなので、シーだけでなくその子どもたちが子育てに参加している姿もご覧いただけるかもしれません。 ぜひ、ぎゅっと抱きついている姿が愛らしい赤ちゃんたちを暖かく見守ってくださいね! ※3/15(金)現在、母子を刺激しないために南米館ホール内で一部通行規制をおこなっております。 [2019.3.15 附属動物園部 土性亮賀より]
【3/17】双子のうち1頭の赤ちゃんが死亡しました
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今回の旅の目的は効果的な広報宣伝活動とグローバルな情報発信の方法を学ぶこと。 短い滞在時間でしたが、多くを学ぶことができました。 幸運にも、当日は季節外れの大雪で、ニホンザルが気持ち良さそうに温泉につかる姿や、雪の中でコロコロと元気に遊ぶ姿を観察することができました。 [2019.3.12 事務部 今井由香より]
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今号の表紙はなんと“ヒト”。ブータンを訪問した松沢所長と山極博物館長が、ブータン国王にお会いした時の写真です。
そして巻頭言は竹下景子さんが書いてくださいました。いつもとはちょっと違う、特別な1冊です!! 霊長類はもちろん、ウマ、ライチョウ、フクロネコ、そして微生物まで、登場する動物も多様です。 目次と巻頭言を以下に公開していますので、ぜひご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2019.3.1 学術部 赤見理恵より]
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2/19(火)~2/21(木)の日程で、宮崎県の幸島でニホンザルを観察してきました! 天候に恵まれて2日間幸島へ渡ることができました。 浜ではグルーミングや遊ぶ姿などを観察できました また、森の中で「マキ群」という主群とは別の群れに出会うことができました。木々を自由に移動する姿に目を奪われました! 今回の研修で学んだこと・感じたことをJMCでくらすニホンザルや他のサルたち、そして来園者のみなさまに還元できるようにしていきます! [2019.2.22 附属動物園部 大島悠輝より]
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東京大学・科学技術インタープリター養成プログラムの
学生さんたちがモンキーセンターを訪ねました。 キュレーターや獣医スタッフと、 霊長類学の研究発信や教育についてどのように取り組むか、 また動物福祉のことなどについて積極的な意見交換をしました。 [2019.2.8 学術部 早川卓志より]
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本日、南米館の屋内展示室で飼育していたアカテタマリンのキフネ(♂)が伊豆シャボテン動物公園へ旅立ちました。
犬山よりもあたたかい南の土地であたたかい群れを作ってくれることを願っております。
今後ともキフネをはじめアカテタマリンの活躍と繁栄を期待していきたいです。 >>飼育の部屋でもっと詳しく >>伊豆シャボテン動物公園のサイトはこちら [2019.1.31 附属動物園部 根本慧より]
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1/26(土)~1/27(日)に第63回プリマーテス研究会を開催しました。 研究者だけでなく、動物園や水族館の職員、中高生、友の会の会員の方など170名以上の方にご参加いただきました。 基調講演2件、口頭発表27件、ポスター発表66件と非常に多くの発表がなされ、盛況のうちに終えることができました。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました! [2019.1.31 学術部 新宅勇太より]
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1/16(水)にワオキツネザルのオス5頭、ラオウ(3才)、ラムズイヤー(2才)、レイブン(1才)、チフチャフ(1才)、チェッティ(1才)が富士サファリパークへ旅立ちました。
部屋に戻ると毎日元気に過ごしていた5頭がいなくてなんだかさみしくなりました。
エサの時間になるとおいしそうに食べていた姿を思い出します。
野生では2才を過ぎたオスはそれまで過ごしてきた群れを出ないといけません。
彼らの将来を考えると、とてもうれしくも思います。
富士サファリパークでも元気に幸せにくらしてほしいと願っています。
[2019.1.17 附属動物園部 市原涼輔より]
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11/19(月)にアフリカ館のアビシニアコロブスで赤ちゃんが生まれました。
お母さんは2015年に出産経験があるイエローですが、妹のレモンが抱いていることが多いです。
また、2015年生まれのイロハや2016年生まれのレナが抱いている姿も見られます。
これは、コロブス類で特徴的な母親以外のメスが赤ちゃんを抱く「アロマザリング」という育児様式で、
運が良ければ赤ちゃんが受け渡される瞬間を見ることができます。
この瞬間はなかなか見られないため、目撃した方は今年一年、良い年になるかもしれませんよ。
[2019.1.3 附属動物園部 奥村太基より]
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12/16(土)~12/20(水)の日程でペナンにあるマレーシア科学大学とブキッメラにあるオランウータン島を訪問しました。
マレー半島には現在オランウータンは生息していませんが、オランウータン島では生息地に近い自然環境を活かして、
ボルネオオランウータンの域外保全がおこなわれています。 今回は主に来園者誘致や教育活動について情報交換させていただきました。 外国人来園者が多い中、地元の学校団体を大切にしていることや、 小さな子どもも楽しめる教材の工夫など、多くを学ぶことができました。 [2018.12.22 学術部 赤見理恵より]
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モンキーセンターの来年のカレンダーができました! どことなく季節にあう写真を選んでいます。1月は来年の干支にどことなく近いブタオザル。 2月はひなたぼっこをしているワオキツネザルたちです。 お家の冷蔵庫に貼れるサイズが良いとリクエストをいただいたので、少し小さめのA3サイズです。 1枚100円で明日からビジターセンターで販売します。 お部屋に貼ってモンキーセンターの霊長類たちと新年を迎えられたら、きっと良い年になりますよ! [2018.12.19 学術部 江藤彩子より]
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冬の風物詩「たき火にたあるサル」が今年もはじまります。
毎年、サルたちが美味しそうにサツマイモをほおばる姿をご覧いただけますが、なんと今年は鹿児島県から美味しい安納芋をプレゼントしていただけることになりました。
中部国際空港セントレアさまのご協力で、鹿児島県×日本モンキーセンターのコラボレーション企画が実現します。
鹿児島限定ポテチの販売や、鹿児島に足を運んでみたくなるような展示など、さらに12/22(土)には関係者をお招きし、お芋の贈呈式もおこなわれます。
12/22(土)と12/23(日)はおすそ分けで、みなさまにも美味しい安納芋をご試食いただけます。ぜひお越しください! >>詳しくはこちら [2018.12.15 事務部 今井由香より]
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12/8(土)~12/9(日)の日程で、島根県出雲市の島根県立青少年の家 サン・レイクにて、第59回日本動物園水族館教育研究会が開催されました。
例年JMCからは2~3名が出席していますが、今年は私1名だけ。
すこし寂しい出張ではありましたが、交通の便が悪い場所にもかかわらず全国各地から100名以上が集まり、研究会自体はとても熱いものでした。
大会テーマは「動物園水族館とESD」。
単なる事例紹介に終わらず評価までおこなわれている研究が多く、ここ数年で動物園水族館での教育研究は格段にレベルアップしているなと感じました。 [2018.12.13 学術部 赤見理恵より]
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11月26日~29日で鹿児島県の屋久島へ生息地研修に行ってきました! 今回の研修では荒川登山口~縄文杉トレッキングをおこないました。 約9時間半のトレッキングは夜が明ける前にスタートし、 懐中電灯の明かりのみで歩き進みました。 途中、離れたところでサルを見つけたり、コケで覆われた大きな岩、 大木も見られ、最後に樹齢三千年を超えるかもしれないという縄文杉を 霧の中見つめ、屋久島の自然を体感することができました。 9時間半のトレッキングは翌日の西部林道観察時、筋肉痛に襲われること になりましたが、ヤマビルに血を吸われつつもヤクシマザルの 個体識別に挑戦し、とても充実した研修となりました。 [2018.12.06 学術部 江藤彩子より]
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ミュージアムグッズに新しい商品が加わります! 冬の風物詩「たき火にあたるサル」のイラストが描かれた一筆せんです。 『厄サル』と縁起が良い上に、秋冬の季節のお便りぴったりです。 お手紙を書く際に使ってみてはいかがでしょうか。 12月1日(土)より30枚綴り、1冊450円でビジターセンターで販売します。 [2018.11.30 学術部 江藤彩子より]
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旧「霊長類ガイドブック」が売り切れてから、はや数年。
「霊長類の本がほしい」!!という多くの声にお応えし、
ページ数も掲載種も大幅に充実させて、ついに「霊長類図鑑 サルを知ることはヒトを知ること」が完成しました!! 霊長類全447種の和名リストを掲載するとともに、 「図鑑編」では180種以上を紹介。 「図解編」で進化、生態、ヒトとの関わりなど、さまざまな視点で解説をくわえました。 A判変形 156ページ 価格:1,600円+税 (ミュージアムショップでは特別価格1,600円) ISBN:978-4-903473-51-1 園内のミュージアムショップでは11/29(木)から販売開始! 出版社のサイトからも購入できます。 >>京都通信社の「霊長類図鑑」のページへ [2018.11.24 学術部]
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SAGA21では、大型類人猿の母子関係と社会性に関連する講演がおこなわれました。
適切な母子関係、また親子を取り巻く社会が、子どもの成長には必須です。
そのため、我々飼育員が動物園で適切な社会を再現しなければならないと強く感じました。
また、現在おこなわれている研究の情報を取り逃さないようにしなければなりませんが、
発表者の意図が正しく伝わっているかを精査する必要があります。
震災の影響で長期閉園となっていた熊本市動植物園の復興から得られる災害に対する知識と経験を当園に反映できたらと思います。
[2018.11.24 附属動物園部 阿野隆平より]
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ビジターセンターにガチャオリジナルカンバッジが登場! 直径31mmと小さいサイズです。お手頃価格200円で1回まわせます。 スタッフの名刺用に描き下ろしたイラストが元になっていて、 今のところ20種類以上(色違い含む)のデザインが入っていますが、 もっと増えていく予定です。私の気まぐれで作ったシークレット デザインもあります。 モンキーセンターに来たら1回まわしてみてください! [2018.11.12 学術部 江藤彩子より]
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2006年より非公開施設に移動していましたカニクイザルが、12年ぶりにまたアジア館で見られるようになりました。 とんがり頭が特徴でカニクイザルという名前ですがカニばかり食べているわけではありません。 今回の9頭は経験豊富のメスたちなので、のんびり・ゆったり生活しています。ぜひ会いに来てください。 [2018.10.31 附属動物園部 星野智紀より]
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岩波書店発行の月刊誌「科学」11月号で、
「分かちあう心の進化」と題した特集号がでました。
関連論文15編が一挙に公開されています。 今年が霊長類学70周年、比較認知科学が誕生して40周年、 そして京都大学に野生動物研究センターができてワイルドライフサイエンスへの 道を歩み始めて10周年の記念の年だからです。 ぜひお手に取ってご覧ください。 >>岩波書店の「科学」のページへ [2018.10.27 所長 松沢哲郎より]
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以下の会議のあと、足を伸ばしてセミエン国立公園を訪問しました。
ここはモンキーセンター創設者の一人でもある河合雅雄先生がゲラダヒヒを研究したフィールドです。
標高3,000mを超える高地で、移動する群れを追うのも大変でしたが(特に登りは・・・)、
複雑な重層社会、さまざまな音声、300頭を超える群れ、草原での採食など、間近で観察することができました。 また国立公園の教育活動についてヒアリングさせていただき、 動物園と比較しながらさまざまな情報交換をすることができました。 写真や映像は、今後ミュージアムトーク等でご紹介いたします! [2018.10.25 学術部 赤見理恵より]
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10/15(月)~10/18(木)にUAEのアルアインで開催された世界動物園教育者会議に参加してきました! この会議は隔年で開催され、今回はUAEでの開催ということで、ヨーロッパやアフリカからの参加者が多かったように思います。 動物園だけでなく、動物を飼育していない保全施設や国立公園の方もたくさん参加されていたのが印象的でした。 JMCからは「Animal Welfare and Zoo Education -Educational power of "happy" animals?」と題してポスター発表してきました。 今回得たことをJMCの教育活動にも活かしていこうと思います! [2018.10.24 学術部 赤見理恵より]
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お買い物のさい、ついつい使ってしまうレジ袋(プラスチック・バッグ)。
園内のミュージアムショップでもレジ袋をお渡ししていましたが、
この削減に取り組むことにいたしました。 お出かけの際は、ぜひマイバッグをお持ちください。 また10/11(木)より環境にやさしいエコバッグ(200円)の販売をはじめましたので、 ぜひご利用ください。 ※レジ袋(20円)をご希望される方はお申し出ください。 [2018.10.12 JMCより]
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10/14(日)と10/17(水・創立記念・無料開放日)に開催! サル好きの、サル好きによる、サル好きのための、サイレントオークション (入札価格を紙に記入)を開催します。動物園のスタッフや来園者の 皆さまから寄附された品物がオークションの対象です。 日程:10/14(日)、10/17(水・創立記念・無料開放日) 場所:ビジターセンター >>詳しくはこちら [2018.10.10 広報担当 平口愛子より]
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「キツネザルフェスティバル」にあわせ、ワオキツネザルとその特徴的な尻尾がデザインされた「しましまタオル」ができました! このタオルはWaoランドでお客様にアンケートをおこない、見事1位に輝いたグッズです。おすすめポイントは縦にくるくる丸めると、ワオしっぽみたいになるところ。もちろん通常のタオルとしても使用できます。
ビジターセンターにて1枚500円で販売中です。是非1度お手に取ってみてください。
[2018.10.9 附属動物園部 奥村文彦より]
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新商品のお知らせです! モンキーセンターオリジナル鉛筆が、ビジターセンターにて5本セットで450円で販売中です。 人気グッズのメモ帳とおそろいのデザインになっています。ぜひメモ帳とセットで使ってみてください! 鉛筆のサルたちの応“猿”で、勉強や仕事がはかどるかもしれません。 [2018.10.9 学術部 阪倉若菜より]
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南米館の屋内展示室で暮らしていたボリビアハイイロティティのバブル♂が10/4(木)に死亡いたしました。 日本の動物園では最後の個体であろうといわれていました。 最近では一緒に暮らしていたアカテタマリンのハロ♂と距離が近くなってきたかなと微笑ましく思っていた矢先のことでした。 28才と高齢であっても、異種混合展示の可能性をみせてくれました。ありがとうございました。 心よりご冥福をお祈りいたします。 [2018.10.5 附属動物園部 土性亮賀より]
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9/27(木)~9/29(土)にかけて、北海道の帯広にて開催された第66回動物園技術者研究会に参加し、
マカク類に関する栄養学的評価について口頭発表してきました。
飼育下動物の栄養管理は、全国的にも関心を集めており、多くの園館の方々と情報交換したりアドバイスをいただいたりすることができました。 おびひろ動物園の施設見学では、ニホンザルの換毛が進んでいることに関心し、愛知県との気候の違いを目で感じることができました。 [2018.10.4 附属動物園部 舟橋昂より]
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初めてのアフリカの地。見るもの全てに感動と興奮の10日間でした。
ゴンべ国立公園では、毎朝目の前で繰り広げられるオリーブヒヒワールドにいつまでも夢中に。
山でのトレッキングでは山越しに仲間と交わすチンパンジーたちのパントフートを堪能し、
やっとのことで出逢えたチンパンジーたちの感情豊かな世界を覗いてきました。
ルアハ国立公園では、巨大なバオバブをバックにライオンやキリンたち。
広大なサバンナに「心がヒリヒリする」という感情を実感しました。
そして、ライオンやゾウよりもキイロヒヒとサバンナモンキーにテンションが上がるのは、JMCスタッフならでは。
この研修で見て、感じて、魅せられた経験をJMCに還元していきます!
[2018.10.4 附属動物園部 辻内祐美より]
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笹ヶ峰にある京大ヒュッテで実施される研修に、スタッフ2名で参加してきました!
今回は天候不良のため、火打山登山は頂上目前で断念。
しかしヒュッテ付近の牧場でニホンザルの群れを約1時間にわたって観察できたり、
ロープワークやビバーク研修なども体験し、有意義な研修となりました。 最終日に訪れた地獄谷野猿公苑もあいにくの雨でしたが、 雪国らしくとても体格のよいサルたちを間近で観察するとともに、 スタッフのみなさんとも情報交換することができました。 [2018.9.30 学術部 赤見理恵より]
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京都大学霊長類研究所の今井啓雄教授、西栄美子博士、早川卓志特定助教(JMCキュレーター)らの研究グループは、
コロブス類の甘味感覚が他の霊長類に比べて遺伝子レベルで低下していることを解明しました。
このことは当園のシルバールトンとハヌマンラングールの行動調査によっても裏付けられました。
葉を主食とするコロブス類は、果実などの甘味を感じる必要がないため甘味感覚が退化したと考えられます。
コロブス類の飼育や給餌を検討する上でも重要な知見です。
研究成果はJMCが発行する国際英文誌Primatesで発表されました。
写真は研究に参加したシルバールトンのテラとバルカンです(提供:附属動物園部舟橋昂)。 >>京都大学のサイトへ [2018.9.14 学術部 早川卓志より]
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今号は、この6月に創立10周年を迎えた京都大学野生動物研究センターの特集号になっています。
野生動物研究センターは、京都大学リーディング大学院「霊長類学・ワイルドライフ・サイエンス」の中核機関の一つでもあり、
当センターや京都大学霊長類研究所との「三人四脚」で研究教育活動をすすめています。
これまでの山極壽一氏、幸島司郎氏、湯本貴和氏らの諸連載に加えて、野生動物研究センターの皆さんやゆかりのある方々にご執筆いただきました。
また、この春にオープンしたツリーハウスについてもその設置までの奮闘記が載っています。
表紙も「霊長類学からワイルドライフサイエンスへ」という展望をこめて、ポルトガルの野生馬です。
雑誌「モンキー」は1冊400円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。
目次や購読方法は以下をご覧ください。バックナンバーも順次無料公開していきます。ぜひご期待ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2018.9.7 学術部 友永雅己より]
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南米館からおめでたいニュースです!
8/27(月)に屋内展示室でくらすワタボウシタマリン(パンシェ)で2頭の赤ちゃんが生まれました。
お母さんはシーというベテランママで赤ちゃんもぎゅっと抱きついています。 ワタボウシタマリン(パンシェ)は家族で赤ちゃんのお世話をするサルなので、 もしかしたら1才や2才の個体が赤ちゃんを抱いているところも見ることができるかもしれません。 今後の赤ちゃんの成長が楽しみです!赤ちゃんをそっと見守ってあげてくださいね。 ※9/2(日)現在、母子を刺激しないよう通行規制をおこなわせていただいております。 [2018.9.2 附属動物園部 土性亮賀より]
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日本モンキーセンターの創立記念日である10/17は、今まで亡くなった動物たちに感謝し、毎年動物慰霊祭を執りおこなってきました。
今年10/17(水)の動物慰霊祭では、今まで亡くなった動物たちに感謝するとともに、これからを生きる動物たちの保全や福祉向上のために、
私たちができることをはじめる日にしたいと思います。 日本モンキーセンターはこの日、動物園を無料開放してみなさまをお迎えします。 みなさまもぜひ慰霊祭にご参列いただくとともに、ドングリ一粒や、おこづかいから少しだけのご寄附でかまいませんので、 動物たちのためにできることをはじめてみてください。 >>動物慰霊祭への参列者&お供えもの募集! [2018.8.25 JMCより]
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葉を専門に食べ、大きな太鼓腹と長い鼻が特徴のテングザルの前胃に
共生する細菌叢を、野外下において世界で初めて明らかにしました。
多様な樹木類にはぐくまれるボルネオの川辺林に生息するテングザルでは、
葉などの消化を助ける多様な細菌が共生していましたが、
多様性の低いマングローブ林や飼育下では細菌も少ないことがわかりました。 森林植生、霊長類の食物、共生微生物叢の多様性が、 緊密に関連しているという、保全生物学上も重要な知見です。 >>中部大学のサイトへ >>京都大学のサイトへ [2018.8.9 アドバイザー・松田一希、学術部・早川卓志より]
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英国の王立学会誌に、クレア・ワトソンさんと松沢の共著で、比較死生学の論文を発表しました。 1990年に野生チンパンジーによる死児の世話を発見して以来のテーマで、 人間以外の動物が、死といかに向き合い死をどのように理解しているか、 公表されている関連研究を総覧した論文です。 以下のページからアブストラクトを読むことができます。 >>英国の王立学会誌の該当ページへ(英語) [2018.7.29 所長 松沢哲郎より]
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動物の消化管には無数の腸内細菌が共生しており、
食べ物の消化を助けています。ヒトにはヒトの、
サルにはサルの、それぞれの食べ物に適した腸内細菌が住んでいます。
しかし、野生のニホンザルがどのような腸内細菌を持っているか、
詳細な解析がなされていませんでした。このたび、
JMCでも生息地研修をしている屋久島のニホンザルの腸内細菌を
はじめて解析しました。JMCが発行する国際英文誌Primatesで報告しました。 >>京都大学のサイトへ [2018.7.23 学術部 早川卓志より]
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7/17(火)~7/20(金)、京都大学PWSの笹ヶ峰実習にスタッフ3名が参加しました。
道のない森の中を草をかき分けながら歩く「藪こぎ」や、
往復12時間をかけて火打山(標高2461.7m)登山をおこないました。 また最終日には温泉に入るサルで非常に有名な地獄谷野猿公苑を訪ねました。 暑いこの時期には積極的に温泉に入るわけではありませんが、 まだ若い個体が飛び込んで遊ぶ様子を見ることができました。 [2018.7.21 学術部 新宅勇太より]
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7/13(金)~7/15(日)に武蔵野大学にて第34回日本霊長類学会大会が開催され、JMCからは口頭で3題、ポスターで5題を発表しました。
また連携研究の成果もたくさん発表され、なんと優秀発表賞4件のうち3件が連携研究によるものでした!!
展示ブースにもたくさんの方にお越しいただきました。 赤見は7/16(月・祝)に開催されたエクスカーション「房総半島ニホンザル観察会 ~アカゲザル交雑問題を考える」にも参加し、 交雑が進んだ難しい状況とさまざまな方の取り組みを知ることができました。 [2018.7.21 学術部 赤見理恵より]
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7/1(日)にハヌマンラングールのサミー(♂)が死亡いたしました。
いつも食欲旺盛で、食事の前になると涎が止まらず、枝葉をあげると枝まで食べることもあったサミーですが、
2009年に生まれ、2015年に当園にやってきた国内では最後の♂で、日本モンキーセンターでもハヌマンラングールとして最後の個体でした。
2017年には甲子猿にも出場し、白くて尻尾の長い姿は、アジア館でも非常に大きな存在でした。ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。
[2018.7.13 附属動物園部 舟橋 昂より]
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オーストラリア博物館が指揮する「コアラゲノムコンソーシアム」に参加し、
コアラの全ゲノム配列解析の共同研究をおこないました。 コアラはユーカリの樹の上で、有毒な葉を食べて暮らす不思議な動物です。 私もコンソーシアムメンバーの一人として、コアラの味覚に関わる遺伝子を解析し、 コアラの苦味感覚が遺伝子レベルで進化していて、ユーカリの毒を識別することに役立っている可能性があることがわかりました。 国際共同研究の成果として論文が出版されました。 コアラは霊長類ではありませんが、樹上生活が基本ということが似ています。 今後の比較研究が期待できます。 >>京都大学のサイトへ(日本語) >>掲載論文のサイトへ(英語) [2018.7.3 学術部 早川卓志より]
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6/21(木)、6/22(金)に日本動物園水族館協会中部ブロックの動物園、水族館に属する飼育員の研修会が長野県大町市で開催され、参加してきました。
AR(拡張現実)技術を使った展示や、新施設をどういう意図で設計していったかなど、
他の動物園水族館の取り組みを知ることができました。
また開催館となった大町山岳博物館の展示は、今にも動き出しそうな標本など様々な部分で興味深く、とても有意義な研修会でした!
[2018.7.2 附属動物園部 土性亮賀より]
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6/30(土)~7/1(日)にアクアウォーク大垣にて「エコ博」が開催されました。
テーマは「100年後の子ども達のためにSDGs」です。 日本モンキーセンターからはスタッフ2名とケヅメリクガメ、モルモット、アカハライモリたちが出張し、 ブースで活動紹介や小動物観察を、ステージで「サルのおはなしと動物クイズ」をおこないました。 [2018.7.2 学術部 赤見理恵より]
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6/25(月)の午後、お隣の霊長類研究所の職員の皆さま18名が、モンキーセンターを見学されました。 研究者や大学院生の方は、研究でモンキーセンターにいらっしゃることも多いですが、 事務職員の皆さまが来ることはあまり多くありません。 梅雨の季節が心配でしたが猛暑日の一日となり、サルたちの様子を思う存分に見ていただき、 両機関の交流を深めることができました。 [2018.6.29 学術部 早川卓志より]
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6/20(水)~6/21(木)にかけて、名古屋市東山動植物園で開催された「第22回西日本動物園水族館両生爬虫類会議」
に参加、口頭発表をしてきました。
今回は、飼育繁殖だけではなく、教育普及活動やデータベースに関する発表があり、
他園館で取り組んでいる事例についての情報を共有、活発な議論をしました。
難しい話をしたあとは、楽しい懇親会とオークションが夜遅くまで続きました。
[2018.6.29 附属動物園部 小泉有希より]
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チンパンジーの会議に参加してきました。
チンパンジーの個体のこと、これからの飼育環境のことなどを参加者のみなさんと話し合う場です。 開催場所の旭山動物園さんのチンパンジーにもあってきました。 暖かい陽射しと涼しい風の中、オスたちはまったり日光浴、メスはせっせとグルーミング、こどもは元気に遊んでいました。 [2018.6.26 附属動物園部 廣澤麻里より]
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アメリカ・カリフォルニア州のゴリラ財団で、手話を覚えたゴリラの「ココ」が逝去しました。46歳でした。
ココは1971/7/4にサンフランシスコ動物園で生まれた、女性のニシローランドゴリラです。
フランシーヌ・パターソン博士から手話を教わり、人間と手話で会話ができるとされていました。
ご冥福をお祈りいたします。 現在開催中の特別展「PrimArt 霊長類アート展」では、ココが描いた絵を展示中です。 7/7(土)~9/2(日)の第2期からは作品を入れ替える予定でしたが、追悼の意を込め、ココの作品は展示を続けます。 >>チンパンジー・アイのサイトへ(日本語) >>ゴリラ財団のサイトへ(英語) [2018.6.23 所長 松沢哲郎より]
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6/14(木)に岩波科学ライブラリー「分かちあう心の進化」を刊行しました。 すべての生命は進化を通してつながっている。 人の心の何が特別で、どんな道すじで今あるような人の心が生まれたのかを知るために、 人間にもっとも近いチンパンジー、ボノボに始まり、ゴリラ、オランウータン、霊長類、哺乳類……と比較の輪を広げていこう。 そこから見えてきた言語や芸術の本質、暴力の起源、そして愛とは。 詳細は以下の岩波書店のサイトをご覧ください。 園内のビジターセンターでも販売予定です。 >>岩波書店のサイト内の書籍紹介ページへ [2018.6.18 所長 松沢哲郎より]
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全国から100名以上の「ペインターズ」が集まり、第100回目のボランティアとして園内のあらゆる場所をきれいに塗装して下さいました。メインはアフリカセンターの真っ赤な壁。雨に降られた日もありましたが、みなさんの愛と情熱で、真っ赤だった壁が美しい緑色に変わりました。 全国から集まって下さった塗魂ペインターズのみなさま、塗料を提供くださった会社の方々、足場を組んでくださった会社の方々、その他、かかわって下さった多くのみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。 >>塗魂ペインターズ・ボランティア第100弾概要 [2018.6.1 事務部 今井由香より]
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6/1(金)に、通算9号目となる「モンキー」3巻1号を発刊しました!
今号から4ページ増やし、29ページになりました。山極壽一氏の「ぼくはこうしてゴリラになった」や
幸島司郎氏の「氷河からアマゾンまで」など人気の連載のほか、
今号ではラマン・スクマール氏による「飼育下ゾウの福祉に対する4つの指針」や書評なども掲載しています。 雑誌「モンキー」は今号から1冊400円です。送料込みのお得な定期購読も受け付けています。 目次や購読方法は以下をご覧ください。 >>雑誌「モンキー」のページへ [2018.6.1 学術部 赤見理恵より]
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Primatesは日本モンキーセンターが発行する国際学術雑誌です。
霊長類専門としては世界で最も古い歴史を持ち、世界中から投稿がなされています。 5月号には先日報道でも取り上げられた「温泉に入ることがニホンザルのストレスの軽減につながる」のではという論文等が載っています。 詳しくは以下をクリックしてご覧ください。 >>英文学術雑誌「Primates」の紹介ページへ [2018.5.26 学術部 古賀典子より]
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4/25(水)にボンネットモンキーで赤ちゃんがうまれました。
お母さんのティンハオは、初めての出産と子育てで、最初は抱きかたも授乳も不安でしたが、
出産経験豊富な仲間に囲まれて、今ではしっかりと子育てしています。
まだまだ小さく、髪型も出来上がっておりませんが、元気に動きまわるボンネットモンキーの赤ちゃんを、ぜひ見にきてください!
[2018.5.24 附属動物園部 舟橋昂より]
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5/9(水)の休園日に、毎年恒例となった犬山北小学校の「1日モンキーデー」をおこないまいた。
当日は、学校を出発する時間まで雨が残り到着が少し遅れましたが、そのあとは快晴で、
気持ちよく1日を過ごすことができました。 1年生はテナガザルの、2年生はチンパンジーやゴリラのガイドを聞きました。 3年生から6年生は先生とキュレーターが連携して、各学年に合わせた理科の発展学習をおこないました。 毎年ステップアップしていく子どもたちの成長が楽しみです。 [2018.5.10 学術部 赤見理恵より]
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5月から始まる「チンパンジーフェスティバル」にあわせて、モンキーセンターのチンパンジーたちがデザインされた「手ぬぐい」ができました! こどもはマモル、こどもを抱っこしているのはマルコ、口が開いているのはツトム、目がたれているのはマリリン…と、個体識別ができるぐらい描き分けています。 5月1日よりビジターセンターで1枚1000円、100枚限定販売です。買い忘れのないようご注意ください!! [2018.4.28 学術部 江藤彩子より]
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明日4/28(土)に、3階建てのツリーハウスがオープンします! 低コストに収めつつ自分たちの思いを自由に形にするために、設計から製作まで、すべての作業を飼育員がおこないました。 このツリーハウスを来園者の方々に当日予約制で独り占めしていただけます! 樹上でお弁当を食べたり、お昼寝をしたり、時間の使い方は自由です。 樹上でくらすサルたちの気分があじわえます。ツリーハウスで自分たちだけの時間を過ごしてみませんか。 詳しくは以下のページをご覧ください。 >>ツリーハウスのページへ [2018.4.27 附属動物園部 営繕班より]
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4/20(金)に、愛知県立明和高校の1年生360名が「探求活動ガイダンス」として来園しました。
午前中は別会場にて所長の松沢による講演会を聴き、午後からはJMCに来園して、霊長類の観察や研究者との交流をしました。
PWS履修生やJMCのキュレーター、飼育員によるショートガイドは、園内16カ所で各4回開催。
自分の興味に合った研究者と交流することで、研究の視点やおもしろさを学んでいただけたのではないかと思います。この授業は、PWSの高大連携プロジェクトの一環として実施されました。
>>PWSの高大連携プロジェクトのページへ [2018.4.26 学術部 赤見理恵より]
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |