このページでは、日本モンキーセンタ−の親善大使に就任された竹下景子さんの活動をご紹介してまいります。
■ごあいさつ
こんにちは。本年3月に日本モンキーセンターの親善大使を拝命しました。
ここは私の故郷愛知県にある懐かしい場所のひとつです。でも、正直びっくりしました。私に務まるでしょうか。
公式ホームページを開いて、またびっくりしました。動物園であるばかりでなく、博物館でもあるのですね。がぜん興味がわいてきました。
お猿が親しい隣人に思えてきたからです。38億年の壮大な地球の生命の物語の中で、ヒトとお猿は双子の兄弟のような存在です。
まだまだ知らないことばかりですが、そこはプロフェッショナルの皆さまにご指導を仰ぎつつ、
モンキーセンターの魅力をより多くの方々に知って頂けるよう努めてまいります。
どうぞよろしくお願いします。
公益財団法人日本モンキーセンター親善大使 竹下景子
■連載『今日もOSARU日和』スタート!
雑誌「モンキー」に、竹下景子さんによる連載『今日もOSARU日和』がスタートしました!
やさしさあふれる文章でサルたちの魅力を語ってくださいました。
特別にオンラインで公開いたします。以下をクリックしてご覧ください。
第5回 スローロリス、神様からの贈り物
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第4回 たき火にあたる、ストーブにあたる
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第3回 おーい、キュータロウ
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第2回 キュータロウとミカン
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第1回 モップくんとザルバ様
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(番外編)3巻4号 巻頭言
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>>雑誌「モンキー」についてはこちら。ぜひご購読ください。
■イベント報告
2019年3月3日、竹下景子さんが日本モンキーセンターの親善大使に就任されました。
6月9日には、親善大使就任記念イベントとして、親善大使委嘱状授与式と、松沢哲郎所長とのトークショーを開催しました。
前日には、丸一日かけて園内をめぐり、各所で飼育員の話にじっくり耳をかたむけて、
差し入れとしていただいたスイカをサルたちがおいしそうにほおばる姿を観察されました。
風や日差し、におい、サイズ感など、その場にいないとわからない実体験を通し、目の前のサルたちが本来くらす森林に思いをはせる、
そんな「自然への窓」としての日本モンキーセンターの役割と魅力を、竹下さんのやさしい語りで存分にアピールしていただきました。
竹下景子さんには、日本モンキーセンターの心強い親善大使として、これからもさまざまな形で活動を続けていただきます。
「いつまで」と書かれていない無期限の委嘱状のもとに、各種イベントへの参加や、雑誌「モンキー」への執筆など、
今後の活動についてこちらのページに随時掲載していきますのでおたのしみに。