■探究活動のご紹介
小学校高学年~大人向け学習プログラム
高校での『総合的な探究の時間』や『理数探究』などで探究活動をおこなうために、飼育動物の行動観察や、骨格標本等を活用することができます。また、霊長類学には生物学的な分野だけでなく、”群れの社会性”や”個体間でのコミュニケーション”など理系、文系の境界を越えた活動が期待できます。

▼高校生による活動の例

活動の例参照URL
ボリビアリスザルのアカンボウに対する接触について1年間の個体追跡をおこなった例https://doi.org/10.14907/primate.34.0_79_2
ワオキツネザルの活動の変化を季節が変わるごとに来園して調査した例https://www.jst.go.jp/cpse/jissen/about/report.html

▼日本モンキーセンターでの活動の特色

○専門の学芸員が在籍しています。
探究活動のテーマ決めや探究方法の検討などの段階から相談していただけます。必要があればオリジナルのプログラムを組み、学芸員と学校の教員との連携により探究の質を高められます。

プログラムについてはこちらのページを参考にして下さい。(こちら)

○約60種もの飼育動物や1万2千点ほどの標本を所蔵しています。
生年月日や家系が記録された生きた動物たちや、豊富な標本の活用を検討できます。例えば、体の動きを考える場合、骨格標本と生きた動物の観察を組み合わせて、より深い理解をすることができます。

日本モンキーセンター Web霊長類図鑑
飼育霊長類標本データベース(CaPriCo)

○発表の場があります。
日本モンキーセンターの主催するプリマーテス研究会では大学の研究者に混ざって高校生たちが口頭発表やポスター発表をおこなっています。また、日本霊長類学会では中高生がポスター発表をする時間が設けられています。過去には優秀賞を受賞した例もあります。

▼問い合わせ

こちらのページを参考にして下さい。(お申込み方法)

このページの初版は2019年度博物館実習生後藤が作成しました。
※本ホームページは、科学研究費補助金の助成を受けて作成しました。

  平成20年度~22年度 基盤研究(C) 課題番号:20605014 研究代表者:高野 智
  研究課題名:「学校教育との連携による地域密着型博物館活動の展開」

  平成25年度~27年度 若手研究(B) 課題番号:25871078 研究代表者:赤見 理恵
  研究課題名:「動物園における学習利用促進のための利用者研究と事前学習教材の開発」
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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。)

リンク

霊長類学ワイルドライフサイエンス リーディング大学院

京都大学野生動物研究センター


アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い

大型類人猿情報ネットワーク

ポレポレ基金

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日本モンキーパーク

縁結び大学
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MANALULU(マナルル)
まりおねっと

公益財団法人 日本モンキーセンター
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26番地 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
動物取扱業:公益財団法人日本モンキーセンター 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地
業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:令和9年5月30日 取扱責任者:綿貫宏史朗