12/11(日)に放映された毎日放送「情熱大陸」では、日本モンキーセンターのアドバイザーでもある松田一希先生が出演し、テングザル研究の様子を紹介されました。 そこで日本モンキーセンターでも急遽、講演会を企画しました!! 番組中では話せなかったコトや撮影秘話なども伺えるかもしれません。研究者から直接話を聞くことができるチャンスです。ぜひご参加ください! >>毎日放送「情熱大陸」内の紹介ページはこちら ■日時 : 2016/12/18(日) 14:00~14:45 ■講師 : 松田一希先生(中部大学創発学術院 准教授) ※プロフィールはこちら |
■講演概要 : テングザルは、東南アジアのボルネオ島にすんでいるサルです。 名前のとおり天狗(てんぐ)のような長い鼻と、大きなお腹が目立つ奇妙なサルです。 15メートルもある高さの木から、次々と川に飛び込み泳いで渡る姿は圧巻です。 そんなサルを追いかけて10年。 森の中では、ゾウやハチに追いかけられたり、調査小屋に戻ってからもワニのいる川で水浴びをしたりと色々なことがありました。 この講演では「情熱大陸」の番組の限られた時間では取り上げられることのなかった、テングザル研究の苦労話、そして撮影のウラ話、 最新の研究成果などをわかりやすく解説します。また会場からのご質問にもお答えします。 |
※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。) |